生き抜く力を身につけさせる
ハウス内から外に出ると「環境が大きく変化」します。
朝は、寒く、日中は、暑く、夕方夜には冷え込みます。
まだ、外気は寒い時期がやってきています。
この変化についていけるか?生き抜いていけれるか?
人間に例えると、寒いと上着を着ますよね。
苗たちは、どのようにして対処するのでしょうか?
人間、我々が手を加えてあげなければ、生きにくくなる一方です。
子供と一緒。「ガツン」と一度でも大きなダメージを受けると縮こまります。
そして、その一度の傷が大きく、自らはい上がっていくというパワーが
弱くなるのです。
今のうちに、強く苗を鍛える
生きる力は、厳しい環境に生まれる
この写真、見てわかるでしょ?
「み、水!」と発信しています。
でも、簡単には与えません。
このとき、苗たちは、必死に生きようとするのです。
言いかえると「根を動かす」のです。そう、生きるために。
ただただ、水を切らすという話ではなく、日々の会話が不可欠。
それと自然環境と並走させています。
ハウスであって、ハウスでない。
- ひとつ、ひとつ目を掛ける
- ひとつひとつ、水を与える
水を与えるだけでも、「10年」
量の調整、与える/与えないなど見て、見極める経験値の目安。
早い人もいるだろうけどね。「どれだけ見たか」
ハウスの外、新天地に行っても「強く生きる」ために、厳しく育てています。
ぜひぜひ、手にとって体感してみてください。
来月5月6日まで、「おおいた人とみどりふれあいいち」にて、行平園芸さんが
ウチの野菜苗を販売しています。
場所は、平和市民公園 多目的広場(大分市萩原緑町)
よろしくお願いいたします。