なじむ黒土との出逢い

なじむ黒土との出逢い

ツツジの移植

環境によって合わず、根付かないことがあります。
そのため、しっかりと根についた土を落としてから
移植をします。

黒土は、なじみやすい

黒土の良さを感じました。
水を吸い込み、扱いにくいという面もありますが
その点は、年月を重ね、今の「黒土の力」に収まりました。

竹プランターにビオラ

順応性ある黒土

穴のないプランターに、水をたっぷり入れても十分育ちます。
根腐れすることもなく、たっぷり与えられた水を調整します。

根にとって、生きやすい環境

  • 自然に近い環境
  • 雑草が生きる環境

如何に、厳しい環境を与えてあげられるか。

自然と向き合い、自然に学び、自然とやってみる

これを繰り返し、現在38年。
自然と向き合うことは、これからもずっとでしょう。
時代の変化は、昔に比べものすごく早いです。
自然の極々わずかな変化を感じ取るだけの間が、個々に消えかけています。
そのため園芸の枠もどんどん狭くなっていっています。涙・・・笑
でも、そういう時代。

それでも、時代、時代だとそこを訳にせず、自然と生きる
自然を感じる、自然と気づく、「きっかけ」を
この土を通じて感じてもらえると嬉しいです。

今まで、昔の人たちは、そうやって生きてきました。
何もない中で、自分自身の中に楽しみを生み出し
楽しさを感じる力を・・・

えらい、土の話からそれました~。笑
熱が入った・・か。

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