バジルの森
バジルを大きめの5寸ポットで栽培しています。
少々、森が荒れてきましたので、人間の手でお手入れ、散髪をしてみました。
上記の写真が、バジルの森です。笑
花も咲いて、上に伸びるしかなくなりましたので
散髪です。
身なりを整える
「切ったら終わり…」そうイメージしてしまうかもしれません。
ところが、そんなこともありません。
生命力は、生きようとする力。環境次第で、その力は大きく変わってきます。
ただし、生半可ではありません。
いつ、どのようなときにその力は、強く生じるのか。
- 生命の危機を感じた時
- 平穏な日常に楽を感じた時
1)の時、生命は、生きようと絶やさぬよう命を燃やし力を発揮します。
楽に生きるのも表裏一体のようです。先に、若木に生きるものにとって、
何が先であることが、吉か。
「厳に、独り死との間際を歩き抜ける。その先に、楽がある」
このような心境でしょうか。花を咲かせ、種をつけます。
今回、一度花咲いたバジルを散髪することで、新たな芽にとって
その先は、わからぬ未知の道。
「わからない」なりに、突き進む。その日、その日にできることを重ねる。
シンプルな日常ですが、散髪という環境の変化は、日常に進化の機会をもたらします。
その時に、どう感じ、どう成長を遂げるのか。
機会か、否か。
これからの成長を見続けます。感謝