2015年9月26日(土曜日)に、豊後大野市千歳町にて大秋祭が行われました。
地域に住む者たちでお祭り事を重ねています。
平尾神社でご挨拶
地元に舞う神輿
平尾神社でご挨拶を終え、地域を舞い歩きます。
鬼さん、皆さん、舞いの準備。
準備と戯れ
舞い
子供神輿/大人神輿
祭りに舞う振舞い
事を始める前に、その道を清めます。
「露払い」(水引:みずひき)
舞いは、鳥居の前で、その鳥居を神が通るのに
獅子舞が問題ないか鳥居を調べに舞います。
その舞いは、以下に分かれています。
- 地伏(じぶく):地、足元、地盤は大丈夫か。
- 中(なか):柱は大丈夫か。
- 笠(かさ):鳥居の笠は、大丈夫か。
- 首(くび):周りは大丈夫か。
それから、納めとなり、神輿がくぐります。
清め感謝する
その昔は、インターネット等、情報が少なかったので「楽しみは、お祭り」でした。
屋台も来ていました。経済に趣が…自然と屋台も無くなり、事への意味も少し心配。
そもそも何のために、事が祀られるように至ったのか。
豊作、実りを願い、天候を願う
自然に対しどうしようもない事柄が現代にも、多々見受けられます。
生産をする。いいものを作る。とても当たり前のことですが
それらも難しい事になってくるのでしょうか。
気がかりです。
どうして、神社が建てられ、祀られるようになったのか。
辿って行くと意味があります。我々にも色々とあるものと感じます。
未来にできることを、できるときに、できるだけ。
時代の情報にも時期に、見飽きが伴ってくるでしょう。
その時の足元は、如何に。地盤をしっかりとひとつひとつ鳥居を潜る際に
気をつけて、一歩一歩噛み締め、祭り事を意味あるものに。
感謝