育て方にも色々とあります。
育て方の起源は、想い。「こうなってほしい」
お客さんのところで、元気に強く生きてほしい。
そこでは、どのような環境が待っているのか、わかりません。
そのため、ここでできる範囲の経験をさせています。
生命線に触れる経験
「あっ、もう駄目かも…」一番きつい状態を経験しておくことは、
自然と強さが備わるのかもしれません。
キュウリの苗です。
環境が厳しければ、厳しいほどキュウリ自身が、
どう生き抜くかを独りで真剣に考えます。
そしてその姿は、見る者にとっては辛い面も多々ありますが
成長姿は、自然と嬉しくも見えてきます。
それは、未来に生きる希望を感じられるからです。
未来へと通じる道
ツヨク生きる姿は、どこかに自然と魅力を帯びさせてくれるようです。
現代のことばで、表現すると「かっこいい、かわいい」かな…笑
表面に出てきます。
ところが、それを求めようとする現在は、
その表面に直接触れてなんとかしようとしています。
キュウリの葉に、光沢のでるものをかけてもどうにもなりません。
逆に、変な影響がキュウリの実自体に行きます。笑
表面も1つの手段ですが、一時的なもの。
芯にある内面を磨く
不思議なものです。そこから、どこからともなく
出てくるのでしょうか。機会(水)を得たときに、更なる進化を魅せます。
はて、どうしてか?生き抜くうえでの「一生懸命さ」は、
自然とそうさせるのかもしれません。
自分自身に触れる機会というものは、環境でしょうか。
環境という面を社会として捉えるのか、身の回りにある「今」として捉えるのか。
未来のことを感じ、考え、何の為に、どう生き抜くのか。
未来を考え、生きることなのかもしれません。笑
感謝