苔玉教室の第一回が、自然とスタートしました。
ありがたいことです。
先生は、首藤先生(京都で数十年)大変勉強になります。
「作り方」というよりも、
「作る姿勢」や「生き物との生き方、向合い方」に奥深い、何かがあります。
写真は、参加者さんによる苔玉(しだれも、時季に立つように…と)
向合い方という振舞い
「はい、できた…と。その一時ではなく、3年7年…」
その植物たちの生まれや育ち等、背景。
生き物と寄り添うとは、こういうことなのかもしれませんね。
苗を育てるときも同じですが、その野菜苗であるならば、その原産国を感じます。
行ったことは、ありませんけどね。笑
植物に触れる、運ぶに、使うのは、新聞紙。
これを湿らせて、数日程度であれば、これでいきます。
今回、苔玉にと いける 植物たちは、以下。これがなかなか覚えられません。笑
- 秋海堂(しゅうかいどう)
- 山紅葉(やまもみじ)
- 姫木賊(ひめとくさ)
- 宗旦槿(そうたんむくげ)
ハサミで先端を切っています。これは、藪蘭(やぶらん)
先端は、先端らしくハサミをいれます。
ひとつ、ひとつに…
苔玉の土をつくり、土の中に植物を植え、絹糸で苔をまきつけて、洗い引き締まる
そんな感じですね。作法は、持ち方、角度、動かし方、質感…など
書ききれませんので、ぜひ、また。笑
苔玉教室、毎月一回(火曜日)に!
「3年、7年…維持できるのでしょうか…」笑
っと、メンテナンスのお話が浮上しまして、たぶんできることは
泉のようにあると思いますので、毎月一回行うことになりました。
教室は、お一人様(材料代込)2,000円になります。
次回は、7月5日(火曜日)@14:00ぐらいからかと…変わりましたら、ご連絡致します。笑
ありがたいことに、このような機会と出逢うことができました。
先生のおかげです。
また、参加していただいたみなさん。ありがとうございました。
楽しんで頂ければ、幸いです。