燠(おき)を作る。この漢字にしても、意味にしても伝わるかな?
漢字は、あまり書かないけど、言葉として昔から使っていることば。「おき」
簡単にいうと炭火。薪に火がついたもの。
薪や竹炭に火がつくまでに、必要なものが、「火と風」
特に風が大事。よくキャンプ等でうちわを使って、あおぐでしょ?
風が勢いを調整するからね。
まあ、そんなこんなと窯を使うには、えらく準備がかかります。
まず、薪づくり
薪割りですね。薪も大きなまま窯に入れられないのと、
大き過ぎても火まわりが遅くなるのを調整するために、薪を割ります。
竹炭のお話は、また明日。これがまた、凄い時間かかってるんよ。
最低70時間・・。竹を切るところからはじまり、炭にするところまで
その竹炭をウチでは、使っています。それなりの効果が、その竹炭にあるんです。