紫草の生き方
なぜ、絶滅したのか。
なぜ、絶滅危惧種にまでなってしまったのか。
生きていくことができる環境でなくなったから・・・
ただただ、それだけなのかもしれません。
生きていけない環境・・・
なぜ、そんなことになるのか。何が、そうさせたのか。
自然環境がそうさせた…自然環境の範囲はどこまでと思っているのか。
我々の存在は、自然環境の一部と意識して環境に生きているだろうか。
地の恵み、自然の恵みが食につながる
大地の力が、食べ物を生み出す。
それは、動物たちも同じ。この地に生きるすべてに力を分け与えてくれる大地の力
紫草の生き方を見ていると自然と背筋がピンとなる。
地に生きる力と向き合いなさいっと・・・
自然と生きる
自然体でいい
逆らわない
自然と出てくる自分を受け止める。自分自身を感じる。
上の写真は、紫草の根です。そう紫草の根は、紫色です。
これが自然の色。不思議ですが、これが自然体。
鮮やかな色です。濃さ、透明感、なんともいえません。
どこかありがたさを感じてしまう。なぜでしょうか。
理由なんてありません。ただ、そう感じる。
「この地に、生きてほしい」
生き続けてほしい
そのためには、それなりの姿勢や環境が必要になるのかもしれません。
その日まで、紫草と生き続けます。
感謝