生まれるエネルギーは、どこから
小さな種が、土に包まれ、ひと時経過すると「ポン」っと
生きた芽が伸びてきます。
あれ、いったいそこの種には、どんなエネルギーが隠れているのか・・・
なんて考えたことありませんか?
あまりないかもしれませんね。笑
・・・種にエネルギー・・・?
核は、あったとしても種自体そのものは、買うと袋に入ったまま、ですよね。
そう、そうなんです。種自体、そのものからは生まれてきていません。
周囲の環境が生み出すエネルギー
種が動き始めるのは、土の中に包まれ、光を浴び、体内にしみこんでくる水分が
核に届き、ドクドクと鼓動が動き出すのでしょうか。
種、土、光、水、空気が整ったときに、すべてが循環しはじめます。
成長とは、環境
単体そのもの、一人では、それなりの力でしかない。
孤立してしまいます。植物も人と似ていて、同じ。
取り巻く環境によって、成長エネルギーが異なると思います。
環境は、変えられるのか?
「変えられる」と思いますか?
「変えられない」と思いますか?
まずその分岐点は、目に見えるところには、あまりないような気がしています。
辺りを見回しても、なかなか見つからないところ。
環境は、周囲ですが、真意は、自分自身の中。
社会の中に居ると周囲ばかりに目が行きます。
自然と触れ合ってみませんか?
問い掛けてもパンっと答えは、出てきませんが、
受け止めてくれることは、自然と自分自身に帰ってきます。
要するに、自分自身で考えとおすことができるのではないかと…
自然体がいい