藪蘭(やぶらん)とハサミ

曇りのち晴れ…そんな御天気

先日苔玉の先生がみせてくれました、藪蘭(やぶらん)へのハサミの入れ方

藪蘭にハサミ藪蘭とハサミ

互いに いかし 寄り添う

色々とできることは、あるのかもしれません。
その色々な中に、植物たちにとっての程よい具合は、どこにあるのか。
そこにあるものは、植物という生命と人間という生命と日常という今。
共に、こうありたいという気持ちは、望むなら↘︎よりも↗︎
上下、明暗等の表裏や はざま は、バランスよくありたいと…
普段の日常に。

苔玉と藪蘭

共同生活・共同体

もとを辿れば、「土地」というものは、誰のものでもない。
いつの時代か…ともあるでしょうが。そうだと感じています。
「名前」がうまれて、人をも区別するようにしてしまったことが、
はじまりなのかもしれません。

ハサミの入れ方のひとつひとつに、向合う植物の生命一つ一つに入れ方もある。
対人間も同様に。できると感じています。
もともとが、もともとでしたでしょうから…
気づいたもの、感じたものが、自身という自然に寄り添い生活をする

良い週末となりますように。感謝

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